東京リコーダーオーケストラ 2019 コンサートのお知らせ

 

初めまして！

リエカワことリコーダー奏者の河村理恵子と申します。

 

ブログを訪問して下さって有難うございます。

リエカワ

神奈川県鎌倉市在住の「端っこ系」リコーダー奏者。

赤ワインとUKロックが活力の源

 

萩さん

ツンデレ系女子の秋田犬。

3度の飯より散歩が好き。

 

コンサートのお知らせです。

 

 

東京リコーダーオーケストラはプロのリコーダー奏者から成るグループで、約10年ぶりの公演となります。

 

2枚のCDを出しています。

 

今回は16名で演奏します。

年齢は20代~60代。

老いも若きも入り混じったメンバー構成となっています。

 

リエカワがオケに参加させて頂いたのは1999年…つまり今から20年前です。

 

ひえ～っ!

 

時が経つのって本当にあっという間ですね。

 

オケに加わってから初めてのコンサートで

リコーダーを忘れて取りに帰った為、リハーサルに参加出来きなかった

という恐ろしい出来事も、今となっては懐かしい思ひ出です。

 

オケを率いるのは、たくさんのリコーダーの楽譜を出版されているリコーダー奏者の金子健治さんです。

ブログでも紹介させて頂いています↓

アルトリコーダー2重奏 おすすめ楽譜～初級・初中級編～

続きを見る

リコーダー4重奏お勧め楽譜～ポピュラー編～

続きを見る

 

音にとても厳しい方なので、リハの日は緊張のあまり朝から食事が喉を通りません。

 

本番が終わると大体いつも3キロ位体重が落ちています。

 

で、何の話でしたっけ？

ああ、オケのコンサートの宣伝でしたね。

 

今回のプログラムは「MODERN COLLECTION」と言いまして、現代曲が中心です。

 

では1曲づつ解説(検証?)していきましょう。

A.チャリンジャ―/ブランコと回転木馬

A.チャリンジャーはリコーダー・アンサンブルの曲をたくさん作っており、愛好家の間では名の知れた方です。

 

2014年にはチャリンジャ―氏をイギリスから招き、横浜のみなとみらいホールで「チャリンジャー・フェスティバル」というイベントも行われました。

リエカワのブログに時々登場するPさんによるリポートです。↓

• チャリンジャ―・フェスティバル<其の壱>
• チャリンジャ―・フェスティバル<其の弐＞

 

はっきり言って、リエカワは

チャリンジャ―の曲が苦手

です。

 

リズムが独特で何度演奏しても気が抜けず、緊張するんですよ～。

 

今回演奏する「ブランコと回転木馬」もなかなかスリリングな曲です。

本番ではリズムを数えるのに気を取られて固い表情にならないよう気を付けます!

 

「ブランコと回転木馬」の動画は見つからなかったので、代わりに最も演奏される機会の多い「バラード、ブルース＆リフス」をご紹介します。

高校生でしょうか？初々しいですね。

音もキレイ!

G.シャノン/ブルームバーグ・コーデクス

G.シャノンは最近チラホラ名前を目にしますが、コンサートで演奏するのは初めてですし、レッスンでもほとんど取り上げたことがありません。

 

色々調べて分かった事は

 

こんなところでしょうか？

 

 

シャノンの楽譜に付いていた英語の注釈から得た情報はこちら↓

 

お！「グレン・シャノン・ミュージック」というサイトを見つけました。

http://www.glenshannonmusic.com/index.html

シャノンの楽譜を販売しているサイトのようです。

なかなかのイケメンですね。

 

「ブルームバーグ・コーデクス」はスィング系の楽しい曲です。

愛好家の方達も演奏して楽しめる曲だと思います。

おや？指揮をしているのは金子健治さんっぽいですね。

演奏しているのはPiccora Picoriというグループです。

上手い!

K.ミーリンク/プレリュードとシャコンヌ

ミーリンクは1963年生まれのドイツのチェンバロ奏者、作曲家、音楽学者です。

250曲以上の合唱曲や器楽曲を作っています。

https://klausmiehling.hpage.com/

 

「JUDAS-PASSION op.105(2004) Introduction」

 

「プレリュードとシャコンヌ」は2011年に作曲されています。

バッハの作品のように深遠で迫力のある曲です。

一言で言えばカッコいいです。

 

演奏するのは神経を使いますが、今回のプログラムの中では一番好きです。

梁邦彦/英国戀物語エマ

梁邦彦さんは作曲家でキーボード奏者です。

2018年の平昌オリンピックでは開・閉会式の音楽監督も務められました。

 

東京リコーダーオーケストラとも何度か共演しており、気さくで優しい人柄とイケてるルックスからリコオケ女子にも大人気です。

 

「エマ」は愛好家にも大変人気のある作品です。

詳しくはこちらのブログで紹介しています↓

リコーダー4重奏お勧め楽譜～ポピュラー編～

続きを見る

 

コンサートには梁さんも聴きにきて下さるそうなので、気を引き締めて頑張らねば!

S.ジーク/"REIWA"アフリカン組曲第28番(委嘱作品 世界初演)

S.ジークは1966年生まれのドイツの作曲家で、リコーダーアンサンブルの作品をたくさん作っています。

http://www.soerensieg.de/en

 

中でも「アフリカン組曲第二番」は有名で、プロ・アマ問わず演奏される事が多いです。

 

『"REIWA"アフリカン組曲第28番』は今回の演奏会の為に東京リコーダーオーケストラが委嘱した作品です。

ん?第28番?

 

第3番までは知っていましたが、まさかこんなにたくさん作っていたとは知らなんだ！

 

「アフリカン組曲　第20番　第3楽章」

爽やかでのびのびした素敵な演奏ですね。

ジークの曲はシンコーペションが多く、リエカワの苦手な分野ですが、こんな風に聴いている人を心地よくさせるような演奏をしてみたいです。

 

楽譜はリコーダーアンサンブル・プラセボさんのサイトで販売しています。

http://placebo-recorder.com/index.htm

 

世界初演の『"REIWA"アフリカン組曲第28番』どうぞお楽しみに!

J.S バッハ/プレリュードとフーガ　BWV543

現代作品に混じって唯一の古典、バッハのオルガン曲です。

 

このお兄さん、なかなかのイケメンですが0:41辺りから突然靴紐を結ぶシーンになったりしてツッコミどころ満載です。

足元を中心に写しているシーンがあるのですが、その足さばきがタップダンスのよう。

いやー、絶対無理！！

 

それにしてもこの曲本当にカッコいいです。

演奏するのはなかなかスリリングですが(;'∀')

 

今回の演奏会ではたくさんのコントラバス・リコーダーを使います。

コントラバスの1オクターブ下のサブ・コントラバスという部屋の天井につっかえそうなリコーダーもあります。

 

リエカワはテナーとバスしか吹きませんが、コントラ担当の方は大変だと思います。

月並みな言い方しか出来ませんが、頑張って下さい!

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東京リコーダーオーケストラの公演、昼の部は完売しましたが

夜の部はお席にまだ余裕があります。

 

10年ぶりの公演、これを逃したら

次はいつになるか分かりません！

 

このブログを読んでいるそこのあなた！

今すぐチケットをゲットしましょう！

 

 

マネージメント：梶本音楽事務所

チケット取扱：CNプレイガイド TEL.0570-08-9990（10:00～18:00　年中無休）
ファミリーマート店内 Famiポートにてご購入頂けます。

 

最後までお付き合い頂き、有難うございました！

 

リエカワにお布施付きのメッセージを送る

 

梅雨の真っただ中のとある夜、ホームページにメールが届きました。

テレビ業界にあんまりいいイメージを持っていないリエカワ。

「テレビ番組制作会社？怪しい～」

と思いつつ、

「減るものでもないし別にいいですよ」と返信しました。

 

その後届いたメールがこちら。

「ん？くりぃむってあのくりぃむしちゅーの事？」

 

基本テレビはニュースと海外ドラマ、あとTOKYO MXの「５時に夢中」しか見ない為、芸人さんとかよく知らないリエカワでも分かりました。

 

「全国区のゴールデンの番組で私の写真が使われるのか？！(って言っても親指の写真だけど)」

 

気分の良くなったリエカワ。

「特に条件はないですよ～」

と返信しました。

 

そして数週間後に届いたメールです…。

……。

 

クイズはどうなったのでしょう？

番組を見た方がおりましたら是非ご一報下さい。

https://www.tv-asahi.co.jp/miracle9/